バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、「片手作業のようなこと」のあるメリット!
今週のお題は「カバンの中身」。
カバンの中身か... ボッチャのボールもそうなんですけど
そう言えばこんなものも入ってましたね。
ズバリ、湿布!
ここ2,3ヶ月くらい右手首のけんしょう炎に
悩まされてるんですよね。(^-^;
ボッチャでボールを強く投げて相手ボールを弾く
という技があるんですけど、
それを調子に乗ってやり過ぎる時があるんですね。
やり過ぎると、けんしょう炎になるんです。
(分かってはいるんですけど)
で、いつでもどこでも貼れるようにとカバンにも...
ちなみにこれ、自分で貼るんですよ。
シートを歯を使ってどうにかこうにかして剥がし
太ももの辺に置いてしっかり貼るんですけど、
すぐひっついてクチャクチャになってしまうんです。(T_T)
まぁ病院でタダで貰ってるんでいいんですが
もったいないので多少のクチャクチャさでも使うんですよね。
これかなり難易度の高い片手作業だと思いますね。
この片手作業の世界大会みたいなのがあったら、
かなりの確率で僕は日本代表入りじゃないかな...(笑)
あ、お題は「カバンの中身」だったな...(^-^;
で、このようにして中を観てたら「爪切り」発見。
通所している障がい者施設の机の高さが
ちょうど良くていつも持ち歩いてるんです。
『???』
僕は左手の爪を切る時は
こういう風に机に指を引っかけて切るんですね。
親指だけはこのいつもの棒を使います。
普段はグーに握りしめられています。
(「最初はグー」用...)
右手については太ももの付け根の辺に
右手と爪切りをセットして、
先程湿布の保護シートを剥がすのに
歯を使ってどうにかこうにかすると言ったのですが、
片手が使えない人にとって歯を使うことは頻繁にあるんですね。
ものを固定するというか掴むというか...
服の脱着作業時、郵便物の開封作業時は常のこと、
あらゆるものを噛んできましたね。(笑)
(ちょっと不潔ですよね。でも自動的に免疫力が
鍛えられているんですね。これも感染対策?)
こういう片手作業のようなことって
器用さ加減にけっこう影響力があるんですけど、
あらゆる場面においてこの器用さが発揮できると
危険というかピンチをけっこう回避できるんですね。
当然ケガとかも減ると思います。
それと順応性というかなんにでも適応していく力というか
臨機応変さみたいなのも、より養われると思われます。(^-^)
あとこちらもよろしく!
⇩⇩⇩