バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、まずはバリアアリー、そしてその先に...
今週のお題は「カバンの中身」。
基本的に僕のどのカバンも
けっこうスッキリしているんですが、
一番の主力カバンにはボッチャのボールが3球、
いつも入ってます。
ここから赤青1球ずつ適当にとって白と。
(一週間おきに変える。)
そして通所している障がい者施設の廊下で
昼食前に30分くらい8~9mの遠投をひたすらやってますね。
このように車いすに引っかけて。
一応練習という名目なんですけど、
健康のための軽運動そして右手の感度up、リハビリが本目的。
(遠投だからそれなりに力を使う。)
なんですけど、同じ距離をひたすら
愚直に繰り返しているので、
その距離に関してはめちゃくちゃ上手くなってしまいました。
かれこれ4年くらいになるので...
足のスペシャリストならぬ
あの距離のスペシャリスト状態!(笑)
とにかく愚直に繰り返すこと
と言っていたのを思い出しますね。
ボッチャのボールって1セット13球なんですけど、
それぞれ特徴というか
転がり具合曲がり具合が若干違うので、
それを知り尽くそうとしていると
それほど飽きがこないんですよね。
あと僕の中だけでのゲーム性が
そうさしてるのかもしれませんね。
一球一球にそれぞれ名前をつけてF1みたいな方式?
(今は第6戦)
いつもその結果をひとり楽しんでこれに書いてるんです。
かなりヤバい行為かも...(苦笑)
で、このようにまぁ
ボッチャの遠投を日々繰り返すことにより、
多少のマヒの残る右手の感度up
リハビリをしている訳なんですが、
この通っている障がい者施設では、
これ以外にもどこかの部分のリハビリに
していることがあるんですね。
『ほ~、それは?』
はいまず、多目的トイレって
横に手すりが付いてるじゃないですか。
僕はあれがないとトイレに行けないっていうか
便座に座れないんですね。
その際に手すりの位置というか
便座の位置関係がすごく重要なんです。
まぁ手すりを使わない人には
全く関係のないことなんですけど。
手すりが便座に対して右側にあるのか左側にあるのか...
僕は左側のマヒが強いので、(左手はほぼ動かない)
移乗動作のしやすいしにくいが顕著に出るんですね。
所要時間が倍近く違ってたかな...(^-^;
まぁ今はそれほど気にはなっていないんですけど
昔はけっこうそこに神経質になってましたね。
で、その左右の手すりが障がい者施設にはあって、
(多目的トイレが2個ある)
基本的にはやりやすい方を使うんですが
急ぎの時は空いてる方を使うんですね。
なので自動的に移乗動作の練習が出来てるんです。
知らぬ内に逆側の手すりの苦手意識が克服されました!(^-^)
もうひとつ。
通所している障がい者施設の何箇所かの
電気スイッチがけっこう高い位置に付いてて、
車いすからだと届くか届かないんですね。(^-^;
そこでやり出したのが、あの棒の活用!
つまりは自然なかたちであの棒の使い勝手具合に
(普段出くわすあらゆるバリアよけ)
すこぶる影響を与えてるんですね。(^-^)
こんなんとかよくやります。
あとあの棒の活用と言えば、
前に病院だったかで入口のところで検温したんですけど
その検温の機械がちょっと高い位置にあったんですね。
車いすの位置からでは届かない位置に...
そこで思わずこの棒で
やっちゃったことがあったんですね。(棒を検温)
そしたら33.何℃と表示され
「体温、正常!」って言われたことがありました。(^-^;
さておき、こういうのを「バリアアリー」と言っています。
⇩⇩⇩
でも最近はいかに楽にというかサッとというか
気分よくイケるか...が第一になってるので、
全然バリアアリーのことは意識していませんね。
あ、お題は「カバンの中身」だったな...(^-^;
また話がそれてしまいました。m(__)m
先程、冒頭の辺でボッチャの遠投の話をしたんですけど、
この前の冬の北京オリンピックの頃、
あの盛り上がっていたカーリング女子に
ひとつ影響されてたことというか行為というかがあります。
あのスキップの子の
投球後投てき後?のせつない表情の感じを、
ボッチャの遠投リハビリ時に使ってました。
「投球直後の表情」のいいイメージに...(笑)