まずはバリアアリー、そしてその先に...

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、まずはバリアアリー、そしてその先に...

 

 

今週のお題は「カバンの中身」。

 

基本的に僕のどのカバンも

けっこうスッキリしているんですが、

一番の主力カバンにはボッチャのボールが3球、

いつも入ってます。

ここから赤青1球ずつ適当にとって白と。

(一週間おきに変える。)

 

そして通所している障がい者施設の廊下で

昼食前に30分くらい8~9mの遠投をひたすらやってますね。

このように車いすに引っかけて。

 

一応練習という名目なんですけど、

健康のための軽運動そして右手の感度up、リハビリが本目的。

(遠投だからそれなりに力を使う。)

 

なんですけど、同じ距離をひたすら

愚直に繰り返しているので、

その距離に関してはめちゃくちゃ上手くなってしまいました。

かれこれ4年くらいになるので...

 

足のスペシャリストならぬ

あの距離のスペシャリスト状態!(笑)

 

YouTubeホリエモンがその道を極めるには、

とにかく愚直に繰り返すこと

と言っていたのを思い出しますね。

 

ボッチャのボールって1セット13球なんですけど、

それぞれ特徴というか

転がり具合曲がり具合が若干違うので、

それを知り尽くそうとしていると

それほど飽きがこないんですよね。

 

あと僕の中だけでのゲーム性が

そうさしてるのかもしれませんね。

一球一球にそれぞれ名前をつけてF1みたいな方式?

(今は第6戦)

 

いつもその結果をひとり楽しんでこれに書いてるんです。

かなりヤバい行為かも...(苦笑)

 

で、このようにまぁ

ボッチャの遠投を日々繰り返すことにより、

多少のマヒの残る右手の感度up

リハビリをしている訳なんですが、

 

この通っている障がい者施設では、

これ以外にもどこかの部分のリハビリに

していることがあるんですね。

 

『ほ~、それは?』

 


はいまず、多目的トイレって
横に手すりが付いてるじゃないですか。

僕はあれがないとトイレに行けないっていうか
便座に座れないんですね。

 

その際に手すりの位置というか

便座の位置関係がすごく重要なんです。
まぁ手すりを使わない人には
全く関係のないことなんですけど。

 

手すりが便座に対して右側にあるのか左側にあるのか...

 

僕は左側のマヒが強いので、(左手はほぼ動かない)
移乗動作のしやすいしにくいが顕著に出るんですね。
所要時間が倍近く違ってたかな...(^-^;

 

まぁ今はそれほど気にはなっていないんですけど
昔はけっこうそこに神経質になってましたね。

 

で、その左右の手すりが障がい者施設にはあって、
(多目的トイレが2個ある)
基本的にはやりやすい方を使うんですが
急ぎの時は空いてる方を使うんですね。

 

なので自動的に移乗動作の練習が出来てるんです。
知らぬ内に逆側の手すりの苦手意識が克服されました!(^-^)

 

もうひとつ。

 

通所している障がい者施設の何箇所かの
電気スイッチがけっこう高い位置に付いてて、
車いすからだと届くか届かないんですね。(^-^;

 

そこでやり出したのが、あの棒の活用!

 

つまりは自然なかたちであの棒の使い勝手具合に
(普段出くわすあらゆるバリアよけ)
すこぶる影響を与えてるんですね。(^-^)

 

こんなんとかよくやります。

 

あとあの棒の活用と言えば、
前に病院だったかで入口のところで検温したんですけど

その検温の機械がちょっと高い位置にあったんですね。
車いすの位置からでは届かない位置に...

 

そこで思わずこの棒で
やっちゃったことがあったんですね。(棒を検温)

そしたら33.何℃と表示され
「体温、正常!」って言われたことがありました。(^-^;

 

さておき、こういうのを「バリアアリー」と言っています。
⇩⇩⇩

takechan8315.hatenablog.com

 

でも最近はいかに楽にというかサッとというか
気分よくイケるか...が第一になってるので、
全然バリアアリーのことは意識していませんね。

 


あ、お題は「カバンの中身」だったな...(^-^;
また話がそれてしまいました。m(__)m

 

先程、冒頭の辺でボッチャの遠投の話をしたんですけど、

この前の冬の北京オリンピックの頃、
あの盛り上がっていたカーリング女子に
ひとつ影響されてたことというか行為というかがあります。

 

あのスキップの子の
投球後投てき後?のせつない表情の感じを、
ボッチャの遠投リハビリ時に使ってました。

「投球直後の表情」のいいイメージに...(笑)