バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、芸能人は歯が命ならぬ、会話は「間」が命!
前々回のブログの中で、
僕の場合、思いつきの早さ対策には
「四則演算で10にする遊び」が有効的と言ったんですけど、
誰かとのコミュニケーションの中において、
あそこでこれを言ったら
もっと面白くできてただろうなというか、
ちょっと気の効いたセリフを言いそびれて
後で思いつくことってあるじゃないですか。
あのけっこう後悔するヤツ...(^-^;
で、それを軽減するためという意味もこめて、
これを30歳頃からやってるんです。
ちょっと変なクセというか性癖?というか
習慣なんですが...(苦笑)
ところで僕は病気の後遺症のひとつで
軽い言語障がいがあるのですが、
肺活量がぜんぜんないので、けっこう小さい声しか出ないのと
息が続かなくて長い文章を話すことが出来ないんですね。(^-^;
(まぁこのおかげでマスクはしなくて済んだのですが。)
そのためよりコンパクトにしゃべる言葉を選んで話すので、
言葉足らず気味になって話が伝わりにくいことがしばしば...
それ以前に声量が足りてなくて、
相手に届いてないこともしょっちゅうあるんですよね。(^-^;
(無視されてるようなヤツ。)
まぁそんな時は気づいてもらえるまで
伝え続ければいいのですが、
1回で聞き取ってもらえなくて、
けっこう自信のあるというか狙いにいった話を
何度も言うこともあるんです。(^-^;
(2回言うたで、おい...とかに。笑)
そうすると何が問題になるのか?
ズバリ、会話の「間」(ま)がズレやすくなるんですね。
このスルーされたり何度も聞き返されたりして、
「間」が掴めなかったことでのスベった感じになった時って
けっこうブルーになるんですよね。(^-^;
そして「笑いを1個取り損ねた...(^-^;」状態に。(苦笑)
さてお笑いの世界では、
「間(ま)というものがとても重要である」
って時々耳にしますよね。
(僕はお笑い系の人ではないんですが。)
お笑い番組を観てると、
確かにほんの0.何秒の違いですべったりしてますもんね。
まぁそんなシビアになる必要は全然ないんですが、
こういうのを軽減するべく
僕は思いつきの早さを鍛えているんです。
そして「ここぞ!」というタイミングに合わせて
話題をつくったりを最近は意識するようにしてますね。
それにより自由自在に話を持っていけるので、
誰とでもよりスムーズな感じの会話に
できるようになってきたんです。(^-^)
芸能人は歯が命ならぬ、会話は「間」が命!
あ、会話の間、タイミングと言えば、
誰かに何かを補助してもらうためのお願い、
「手助け要請」の時にも僕はよく気にしますね。
「すいません。○○(お願い)」って時に。
身体的に何か障がいとかを抱えてる人が
○○をやるのに誰かの手助けが必要な場合に、
まず最初にするものなんですけど、
なかなか相手とのあうんの呼吸というか、
ちょうどいい伝わりのタイミングを
掴むのってけっこう難しいんですね。
ここぞのタイミングを逃して後悔することも
時々あるんです。(^-^;
じゃあその手助け要請が成功するというか
上手くいきやすくするにはどうしたらいいのか...
『ほ~、それは?』
はい、無理矢理でも思いきりを出すんです。
『なんだ、そんなことかよ...』
まぁそうなんですけど、
少しの勇気というかこの思いきりを出すことで、
声量がちょっと大きくなりハッキリして
相手に確実に届くんですよね。(^-^)
そして思いきりが出せれば、
マスクに負けないいい感じのすいません!
というか声かけにすることができるんです。
と言いながら僕はマスクはしてないんでした。(笑)
しかしニュース番組とかで、
マスクしてTシャツ姿になって
「暑い、暑い」と言ってる群集を流したり
マスクして運動会をやってるハッスル姿を
流したりと、ホント勘弁してほしいですよね。(^-^;