バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、バリアも捉え方でいろいろ変わるんです!
今週のお題は「防寒」。
防○、「防」の字が含まれると後ろに入れる言葉が
なんか良くないというかマイナスイメージになってきますよね。
果物なんかだと寒いと冷えて実が引き締まって美味しいのに...
改めて日本語って不思議ですよね。
受け手のさじ加減というか捉え方ひとつで
どうにでもそのもののイメージを変える
ことができるんですから。
あ、本ブログのタイトルにもある、
「様々なバリア」なんかもそうなんですよ。
まず僕はというか特に車いす利用者などの障害がい者の多くが、
大なり小なり「マジかよ...(^-^;(泣き寝入り)」
なこと、ものに出くわすことが
けっこうあると思うんですけど、
その際にはその人なりの解釈というか、
自分にいいように捉えたりして
なんとかしている部分があるんですね。
「え、そんなことするの?」とか
「おいキミ、それそういう使い方するのかよ...」になって、
最初は誤解されるようなことを平然とせざるを得ない
状況なんかは往々にしてあるんです。(^-^;
で、そのバリアな箇所に対峙したら
いろいろな角度から観るというか
自分にいいように捉えることを、
大きなことからホントに些細なことまで
たぶん自然な感じでやってるんじゃないかと思います。
僕の場合はそういうバリアなこと・ものに遭遇した時には、
よりスムーズにそのバリアを乗り越えるのと同時に
ついでというか乗り越え作業をしながら
あらゆる能力やら身体機能を向上させちゃおうということで、
ちょっと前まではいろいろな場面において
こういう意識でいました。
⇩⇩⇩
ですがここのところはそういうのは
もういいかな~になってきたんですね。
○○力⇧のためとか△△効果のためというのは抑えようと...
なんというかゲーム感覚で楽しくを重視。
(でも全くなくす訳ではないんです。)
まぁ今までもそういう意識は多少はあったんですが
そこを第一に考えようと思ったんです。
さておき、お題は「防寒」だったな...(^-^;
とりあえずなんでも(なんでもじゃないか)
捉え方でいろいろ変わるんです!(^-^)
今サッカーのワールドカップをやってる訳なんですけど、
「防ウイルス」ということであれをしてるのはほぼ日本人だけ。
(アゴマスク含む。日焼け対策でしている外国人はいるけど。)
もしかしたら他国の人に「こいつらアゴにマスクするのかよ...」
と冷ややかに見られてるのかも...(苦笑)
しかしこの前のドイツ戦の現地サポーターの
ノーマスク+歓声の超自然なこと。
やっぱあれじゃないと応援は選手には響かないですよね。
この勢いで次の試合もマスク外しも
いい感じになっていってほしいですね。