微妙な変化に気がつく能力⇧に有効であろう○○!

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、微妙な変化に気がつく能力⇧に有効であろう○○!


ここ数日、なんでなったか分からない足のケガの治療で
毎日病院通いなんですが、
この前、すごいもの(超感動)を見てしまいました。
 
同じ部屋にいた患者の聞き取り調査中での出来事。
自分は点滴中でカーテンが半分閉まっていたので、
細かく観た訳じゃないんですが。

その聞き取り調査されてる患者が最中に突然意識を失って
よろけて倒れかけたみたいなんです。
すぐ近くにいた看護師が気づき支えたので床までは行ってないよう
次の瞬間というかそれと同時くらいに
遠くにいた看護師全員がササッとその患者の元へ。
半分開いていたカーテンからバッチリ見えました。

それまでのけっこうななごやかムード
にこやかムードからの瞬時の緊迫感。
かなりの鋭い目付きでしたね。
すごいお助け瞬発力?というか
微妙な変化によく気づける人を観たというか。

しかしああいう光景(ササッと行動)は、
助けられた当本人じゃなくても
めちゃくちゃ感動しますよね。シビれますね...

このすごいお助け瞬発力、僕はこれまでというか
車いす利用者になってからというものは、
ホントめちゃくちゃたくさん味わってるんですよね。
まぁさりげな観察力が高いとか必殺仕事人力が強い
という風に言ってるんですけど。(笑)

この前のヤツはまさにこの力のことを
想い起こさせるような感じでしたね...


でもこの微妙な違いに気がつくことって
心の成長に繋がるというかなにかと重要なんですよね。
自身の気づきの幅が広がるのはもちろん、
「これがそうならあれも」が往々になり
人の弱みに敏感になってくるんです。

じゃあ、どうしたらこういうちょっとした違い

変化に気がつく能力をより⇧できるのか...

まぁ基本的にそういう意識があればいいんでしょうけど、
簡単にできることでこの微妙な変化に気がつく能力⇧に

繋がるであろうことがあります。ズバリ、人間観察!


あの人は何をやってるんだろう?とか
どうしてこの人はこうするのかとかああ言うのかとか
いろいろな癖を見つけたり人生模様を想像したり...

電車とかでは車窓の風景や掲示物を眺めるフリをして
社内にいる人を観たり。
窓が鏡代わりになるので地下鉄がいいかもしれないですね。
背面にいる人もちょっと遠くにいる人も
キョロキョロせずにバッチリ観えますし。

まぁさりげなく観るのが一番のポイントか...

「人の振り見て我が振り直せ」じゃないんですけど
人間観察ってけっこう観察眼に影響を与えるんですよね。