配慮の時も何かを観察する時も、ポイントは○○!

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、配慮の時も何かを観察する時も、ポイントは○○!

 

 

私がとらわれていた「しなきゃ」。 

 

この3月から僕の障がいの種類の関係ということで、
リハビリをする場所、施設が変わって
ここ数日はそこでの自分のかたち?をつくるのに
けっこう意識がいってる今日この頃の中、

 

僕の電動車いすの誤動作がひどくて(時々なんですけど)
スムーズに進まなくちゃ動かなくちゃに

かなりとらわれてますね。

 

いきなり明後日のほうに動いたり

グルグル回ったりしてるから、
たぶん「コイツなんなんだよ」と思われてるんだろうな...
そして毎度のようにポッカーンとされてます。(^-^;

 

でも以前病院でリハビリしてた時
待ち合い場所のおばあちゃんの群れに突っ込んでしまって、
鳩が豆鉄砲食ったような顔をされたことの教訓?を活かし、

人にぶつかる寸前で冷静さを取り戻しその場で停まり
職員の人に広いとことかに動かしてもらっているので、

一応人には危害は与えてませんね。

 

あと壁際によく動かしてもらって
敢えて壁にぶつけて直したり?してますね。
(壁で車いすの変な動きを固定できる)

 

職員の人の心配そうな顔をよそに、
「僕は壁と仲良くなりたいんです!」
っていう顔をして平然としているんですけどね。(笑)

(壁と仲良くなりたい...は違うか。m(__)m)

 

このスムーズに進まなくちゃ動かなくちゃとなってる時って
かなりの迷惑をかけちゃいけないになってるんですけど、


どうしても初めての人の場合は
けっこう過剰な感じで配慮されるんですね。

(何事か!と3,4人とかに囲まれたりすることも

あるんです。集団リンチ状態みたいに...笑)

 

まぁありがたいことなんですけど
いろいろ説明するのがめんどくさいんですよね。(^-^;

だから逆に放っておくというか見て見ぬフリをして
自分のことにでも集中しててほしいんですね。

 

誰もがそうじゃないかもしれませんが

僕はけっこうそうなのかな...
そのほうがノビノビできるっていうか

気が楽なんですよね。

 

まぁさりげなくちょっと気にしてるくらいが

いいですかね。さりげなく...

 


「さりげなく」と言えば僕は
さりげな観察力っていうワードを連想しますね。

 

『???』

 

さりげな観察力... 
僕が言ってるだけの造語なんですけど、

観てないようで観てるとか
聞いてないようで聞いてるってヤツのことで、

 

これをしていると、

「あ、これはこういうことなのか...」と
いろいろなことによく気がついたり、

盲点的なことに気づいたり何かの法則性に気づいたり

が往々になってくるんですね。

 

誰かの細かい部分の弱みとかにもよく気づけるんです。

 

たぶん随所にしているというか

適当に観てる聞いてるから、
より自然体な感じで脳が動いてるからより気づくのかな...

 

さて僕は時々ちょっと近辺に、

公共交通機関を敢えていくつか使って出掛ける

という変な趣味があるんですが、

 

その際にぼぉっと車窓の風景や同じ車両内にいる人、
モノ、掲示物といった目に入った耳に入った

あらゆるものをさりげなく観たり聞いたりして
いろいろ想像することがあるんですね。

 

よく言うと観察眼を磨くためになんですが。

 

なんであれはああなんだろう?
どうしてこの人はこうしてるのか?
人生模様を想像したりとか...

 

特に障がい者になって以降こういうことを
けっこう習慣的にするようになったからなのか

ちょっとした違いとかいつもと違う微妙な変化、
「違和感」が確実に感じやすくなっているんです。
いろいろな気づきが⇧してると思います。(^-^)

 


しかし大阪の電車内での誰かのヒソヒソ話は、
笑いのセンスのレベルがホント

めちゃくちゃ高いんですよね。

 

笑いをこらえるのが大変なんです。

大阪の電車は...(苦笑)