「手助け」という行為にある、こんな効能!?

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、「手助け」という行為にある、こんな効能!?


2月に入って正月の能登半島地震から早1ヶ月が経ち、
時々観るそういう系のニュースではボランティアの方々の
活躍姿に心を奪われてる訳なんですけど、

ああいう災害ボランティアは車いす利用者の自分には
全く出来ないことなのでホントすごいな~、
カッコいいな~の一言ですね。
こんなこと言うとあれなんですが今想うと災害ボランティア経験、
健常者の頃にやっておけばよかったな~と。

東日本大震災の時はちょうど車いす利用者になりたて
というか入院中で病院の風呂の中で揺れを感じてましたね。
もっと前の阪神大震災の時は(一応関西にいました。)
まだ学生でかなりどうしようもない人間でしたから、
揺れでパチンコ台がおかしくなって出るんじゃないかと...

地震後はパチンコ屋に行きまくりだったので
ボランティアとは無縁なんですよね。
唯一行ったことがあるのは車いす利用者になってからの
ボッチャの大きな大会の運営ボランティアですかね。確か受付でしたね。

でもほとんど役に立ってなかったですね...
車いすがスペースをとって邪魔だし、
言語障がいがあるので声が小さくていろいろな案内もままならないし、
テーブル上の資料を集めて客に渡す動作も苦戦しながらでめっちゃ遅いし。
(僕は左手が使えないので。それを見かねたほとんどの客は
自分で集めてましたね。セルフサービス状態。)

ボランティアに行って逆に手助けされてました...(苦笑)


さておき、僕は時々車いす関連の動画を観ることがあるんですが、
この前、大変そうなとかピンチになりかけている車いす利用者というか
そんな人に出くわしたら介助するべきか否かの
声かけのタイミング的なこと?を議論している番組を観たんですね

手を出すのが余計なおせっかいになってもあれだし、
(確かに時々いますしね。手助けされる行為が苦手、
好きじゃないっていう人。僕もそうなんですが。)

かと言って放っておいて事故的なことに遇わせてしまったら
責任感じるし、なかなか判断に迷うところがあって
なんともかんともなことなんですが、
手助けにはこんな効能もあると想うんですよね。

「手助け」という行為に手助けする側の
活力⇧勢い⇧効果があるんじゃないかと。
まぁ手助けする側だけの効能になるんですが。
(助けてもらってる訳だからそんなことないか...)

今まで何かを手助けされてる最中の相手の人の様子

というか表情を観ていると、
心なしか勢い、活力に溢れてる感じがするんですよね。
(手助けされながら時々さりげなく観察してるんですよ。チラッ...笑)

ただ単に氣合いが入った状態なだけかもしれないんですけど、
なんかイキイキ具合がそれとは微妙に違う氣がするんです。
(誰もがそうじゃないんですが。)
その理由も一応僕の中ではあるんですが長くなるので、また...

まぁとりあえず、「手助け」という行為には
手助けする側の活力⇧勢い⇧効果があると思います!
だけどこれは先程も言いましたが
手助けする側だけの効能になります。
手助けされる側のことも考慮に入れてたら、
訳分からなくなりました...m(__)m