誰かにとっての○○に、気がつきやすくなるには?

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、誰かにとっての○○に、気がつきやすくなるには?

 

 

少し前のブログで「敢えて大変そうにする行為の効能」

みたいな話をしたことがあったのですが、

takechan8315.hatenablog.com

先日も目一杯この行為をしてきました。

リハビリ場所で横にいたおじいちゃんに。

 

今回も電動車いすをうらやましがられた

のに対する大変そうな感じエピソード

での返しなんですけど。

まぁ効いたかどうか分かりませんが。

 

あ、電動車いすのことを

ロールスロイスと言ってましたね。(笑)

 

 

電動車いすって楽そうに見えるけど

バリアな箇所?に出くわすことが

けっこう多いんですよね。

 

外ってホントバリアだらけで、

特に歩道の切れ目の僅かな段差が

乗り越えれないのはしょっちゅうのことで、

横断歩道の上がりのところでは時々引っ掛かって

身動きがとれなくなることもあるんですよ。

 

あそこで止まると超コワい。(^-^;

(車道を走る車とスレスレに。神頼み状態。)

イケたとしても段差の振動で

フットレストから足が落ちるし...

 

あと視覚障がい者のための

あの点字ブロックがまた難儀なんですよね。

あれにもけっこう足を落とされますね...(^-^;

まぁでも誰かにとっては必要なものですしね。

しょうがないですね。

 

この誰かにとって...ってヤツ、

僕も今まで一杯経験してきましたが

なかなかそんな風に思ってもらえないっていうか

気づいてもらえないんですよね。(^-^;

見てるようで見えてないというか。

 

しかしどうしたらそういうのに

気がつきやすくなるのか...

 

いろいろ考えたんですけど

けっこうこれが大きいかも。

 

普段から目に入るいろいろなものに対しての

観察を癖づけるというか、

どうしてこれはああなんだろうか...だとか

何のためにこういう形をしてるんだろうか...だとか

なんでここに必要なんだろうか...だとか

と言った視点を持つというか。

 

 

話は変わるんですが、

 

昨日のサクッと書道は「野となれ山となれ作戦」
というワードにしたんですけど、

こういう誰かにとっての○○のような

箇所に出くわした時の僕の場合の捉え方というか

対峙方法というのか向き合い方。


「打ったボールの方向はボールに聞いてくれ」的な。(?)