バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、誰かにとっての○○に、気がつきやすくなるには?
少し前のブログで「敢えて大変そうにする行為の効能」
みたいな話をしたことがあったのですが、
先日も目一杯この行為をしてきました。
リハビリ場所で横にいたおじいちゃんに。
今回も電動車いすをうらやましがられた
のに対する大変そうな感じエピソード
での返しなんですけど。
まぁ効いたかどうか分かりませんが。
あ、電動車いすのことを
ロールスロイスと言ってましたね。(笑)
電動車いすって楽そうに見えるけど
バリアな箇所?に出くわすことが
けっこう多いんですよね。
外ってホントバリアだらけで、
特に歩道の切れ目の僅かな段差が
乗り越えれないのはしょっちゅうのことで、
横断歩道の上がりのところでは時々引っ掛かって
身動きがとれなくなることもあるんですよ。
あそこで止まると超コワい。(^-^;
(車道を走る車とスレスレに。神頼み状態。)
イケたとしても段差の振動で
フットレストから足が落ちるし...
あと視覚障がい者のための
あの点字ブロックがまた難儀なんですよね。
あれにもけっこう足を落とされますね...(^-^;
まぁでも誰かにとっては必要なものですしね。
しょうがないですね。
この誰かにとって...ってヤツ、
僕も今まで一杯経験してきましたが
なかなかそんな風に思ってもらえないっていうか
気づいてもらえないんですよね。(^-^;
見てるようで見えてないというか。
しかしどうしたらそういうのに
気がつきやすくなるのか...
いろいろ考えたんですけど
けっこうこれが大きいかも。
普段から目に入るいろいろなものに対しての
観察を癖づけるというか、
どうしてこれはああなんだろうか...だとか
何のためにこういう形をしてるんだろうか...だとか
なんでここに必要なんだろうか...だとか
と言った視点を持つというか。
話は変わるんですが、
昨日のサクッと書道は「野となれ山となれ作戦」
というワードにしたんですけど、
こういう誰かにとっての○○のような
箇所に出くわした時の僕の場合の捉え方というか
対峙方法というのか向き合い方。
「打ったボールの方向はボールに聞いてくれ」的な。(?)