バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、必殺仕事人力?を出しやすくするには?
前回のブログで出てきたワード「必殺仕事人力」。
手づくり感満載の変な造語なんですが、
(まずネットには出てこないでしょうね。)
今回はいかにしてこの力が発揮できるのか
出しやすくなるのか...ということを
ちょっと考えたいと思います。
とりあえず今まで僕が遭遇した
感じさせられた事例をいくつか。
まずひとつ目の事例。電動車いすユーザーに
なって間もない頃の話なんですけど、
踏み切り内のレールに車いす前輪がハマり
脱出不能状態。(^-^; そんな中、
すぐさま通りすがりの人に救出される僕。
(駅のすぐそばの踏み切りで
電車とけっこう間一髪でした。)
ふたつ目の事例。5,6年前のことで
ディズニーランドかシーでゲリラ豪雨にあった時の話。
ディズニーランドかシーって広いじゃないですか。
たまたま出入口ゲートから
一番遠いエリアにいた時にゲリラ豪雨に。
(けっこう長めの)
僕はそういう時は基本何時間でも
止むのを待つんですが、同行の者が
すぐ動きたい人で早くホテルに帰りたいと。
で、カッパを被りなくなく強行突破することに。
ところで電動車いすの最高速度って
何キロか知ってます?
ズバリ、6キロなんです。
早歩きくらいのスピードですかね。
同行の者は豪雨の中なんで当然走りますよね。
なのでみるみる内に僕と離ればなれに。
ひとりポツンと合ってるかどうか分からない通りを
ひたすら進むしかなかったんですね。
ビショビショになりながらも。
(小さい子どももいて
僕はけっこう放っとかれていたので。)
道が違ってたらどうしようか...(^-^;
そんな中、またしても通りすがりの
中年のカップルにわりとすぐさま助けられる僕。
ゲートまで車いすを押してもらって
傘もさしてくれて。(助かった...)
次の事例。人通りの少ない横断歩道と
歩道の境の段差に車いす前輪が
乗り越えれなくて止まっていた時に、
車道を走っていたとある車の人が
やっぱりすぐさま車を端に停め助けられる僕。
いずれも「すぐさま」。
まぁ驚くようなことじゃないんですけど
観ている人は観ているんだなと。
たぶん、ああいう必殺仕事人力が強い人というのは、
普段からフツー誰も見ないような
あらゆるものを観ているんだろうな...
何かの決定的瞬間なんかも
一杯観てると思います。UFOとかも。
だから涼しい顔になるのかな...
慣れてるというかで。
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