スッと微調整的なことができるのは重要!

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、スッと微調整的なことができるのは重要!

 

 

今日は東海地方は

なんか久しぶりに梅雨らしい感じというか

1日どんよりした天気なんですが、

 

こういう天気の時は、

「雨にぬれても」とか「悲しき雨音」とかでも

聴きながらさらにコーヒーでも飲みながら

紙の新聞でも読みたい気分?になりますよね。

 

紙の新聞と言えば、

最近時々読むというか流し観なんですが

この前とある記事を観て想うことが

あったのでちょっと...

 

それは、ある車いす利用者の人が

新聞記者にしたという車いす講習の様子。

特別何の変哲もないよくあるような

車いす講習」という感じの記事だったんですけど、

 

その中で車いすのクッションの説明で、

ウレタン製:低反発でお尻がズレやすい

ジェル製:高反発でお尻がほぼ動かない、

だからジェル製がオススメ

みたいなことを言ってたんですが、

おい、ちょっと待てよ...と。

 

まず車いすにおいて座面のクッションというものは

かなりのウエイトを占める重要ポイントなんですね。

ちょうどいい感じというか

しっくり具合というか座り心地によって、

かなりいろいろな動作に影響するので。

 

僕のような電動車いすユーザーは

特にそうだと思いますね。

特に運転テクニックに影響するんじゃないかな...

こちらもよろしく!

⇩⇩⇩

takechan8315.hatenablog.com

 

 

ですが、お尻がガッチリ固定されて

動かない状態になると、

微妙な動き、ちょっとポジションをズラす

ことができなくなるんですね。

これ、けっこう大きなことなんです。

 

逆にそれがなんとかスッと動かせるレベルだと、

非常に使い勝手がよくなるというか

いい感じになるんです。

 

もちろんあまりにズレやすい

というのは×なんですが、

なんというのか、ちょっと固定される感じ

程よく固定される感じが僕は好きですね。

車のハンドルの遊びのようなというか...

 

ちなみに僕はこういう理由から

ウレタン製のクッションを使ってます。

 

あとサクッと華道の中で時々やることなんですけど、

活けてしまった花の茎を手で力わざで

グイッと微妙に曲げることがあるんですが、

(見映えをよくするため)

 

こういう軌道修正、微調整的なことが

スッとできるというのは、

とても重要な要素だと思います!