「しっくりポジション」により得られるものとは?

バリアをバリアじゃなくして 
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、「しっくりポジション」により得られるものとは?


今週のお題は「最近洗ったもの」。

最近洗ったものというと、
やっぱり車いすのクッションカバー。

ところでクッションって、
どのあたりというかどの辺のポジションに座るとか
こだわりみたいなの何かありますか?

まぁフツーそんなこと考えないですよね。

でも僕はけっこうあるんですね、そういうの。
何故なら僕が力がないので... かなり非力なんですよ。

なので微妙な位置により力が伝えられる
ちょうどいいポジション、
しっくりいくポジションというのがすごくあるんですね。
まぁ誰にでも多少はあると思うんですけど...

たとえば何かの堅いフタを開ける時とか
ちょっと傾けたりしますよね。
ああいう力の入るちょうどいいポジションのことです。

僕の場合クッションの座る位置だと、
ほんの気持ち左寄り気味が
しっくりいくポジションなんですね。

そこじゃないと電動車いすの操作はもとより、
(絶妙な運転テクニックが発揮できなくなる。笑)
ボッチャの投球なんかもおかしくなるんです。(^-^;
なんか変な話なんですけど。

でもこのしっくりいくポジションになった時って
ホント最大限の力が出るんですよね。気持ちの勢いも...

またクッションの座る位置以外でも、
「しっくりいくポジション」というのはいろいろあるんです。
足のつくポジションだとか装具のハマり具合だとか...


それから「力を入れやすいポジション」と言えば、
自分のボッチャの際の投球フォーム、
ノールック投法を連想させられますね。

僕は頭を上げた状態で投球すると力が入りきらなくて、
以前はというか最初の頃はボッチャのコートの
遠いところは投げられなかったんですね。(^-^;

でもノールック投法だと届くんです。
ノールック投法って力が入りやすいんですよね。(^-^)
岡島さんもYouTubeで言ってました。

そのノールック投法って
こんな副産物というか効能もあるんですよ。
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takechan8315.hatenablog.com

ちなみに僕はパソコンはノールックじゃないんですけどね。
ガン見の1本指です。(笑)