試験でのエピソード、いろいろあったな...

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、試験でのエピソード、いろいろあったな...

 

 

今週のお題は「試験の思い出」。

 

試験と言うとパッと思い浮かぶのは

高校受験とか大学受験とかか。

 

特に大学受験はちょっとした旅行気分になってて

試験よりそっちの方のワクワクドキドキがありましたね。

人生初めてひとりで新幹線に乗ることだったり

人生初めてひとりでどこかに泊まることだったり...

 

東京の大学を受けるためのその旅行?の時なんかは

かなりドキドキしてましたね。

そしてちょっとイケてる人?を演じてたと思います。(笑)

 

それからかなりの地方の大学を受けた時のヤツなんかは

けっこう記憶に残ってますね。

たしか5,6時間かけて途中ローカル線みたいなのに乗って

たそがれてたんだったか...

 

すごい揺れてたんじゃないかな~。

あとたぶん1段上がるようなタイプ、

昔の国鉄のような車両だったんだろうな。覚えてないけど。

(その頃は健常者だったので

そんなのは全く気にしてなかったです。)

 

昨年福島に行った時に

この1段上がるタイプの電車に無理やり乗せられて

(今日日こんなのがまだあるのか...)

車いす毎ひっくり返ったんですよね。

車いすにバックドロップされたんです。(苦笑)

 

まぁ真後ろに駅員がいたので

地面まではいかなかったんですけど、

でもかなりのヒヤッでしたね。(^-^; 

かなりのスローモーション。

 

なので帰りはひと駅だったけど

新幹線を使ったんですよね。10分くらいだったかな。

 

こういうの、前にも一度あったんだったか...

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takechan8315.hatenablog.com

 

 

試験と言うと就職試験もあるな。

 

まぁ就職試験だと大学4年の時の話に

なるんでしょうけど最近のヤツにします。

 

何年か前に僕はとある市の職員採用試験を

受けたのですが、その時のエピソードを。

 

その日は朝からちょっとお腹の調子が良くなくて

試験前からトイレにこもる状態。(^-^; 
で、当然試験中にも。

僕は常時車いす利用者なので車いす用のトイレ

(多目的トイレ)を使う訳なんですけど、
多目的トイレってホント千差万別で
箇所によっていろいろ違うんですね。
特に手すりの種類とかが...


その時も運悪く僕の求めていないようなというか
使いにくい感じの車いす用トイレだったんです。(^-^; 

 

使いにくいということは
通常より時間がかかるということ。

そのせいで試験時間をかなり削ることに...(T_T)

筆記試験で2時間あったのでまぁ大丈夫だったんですけど...


でも試験は落ちましたね。

(単純に頭が足らなかっただけでした。)

仮にイケてたとしても、

ワクチンは強制的に打たされていただろうし
マスクも必要以上にさせられていただろうから、
あの時不合格でよかったなと

今は想ってるんですけどね。

 

あ、もうひとつ、最近というか

車いす利用者になってから受けた就職試験で

こんなのもありました。

 

これも市役所。(また別の市の市役所)

今度は面接試験でのこと。

 

この時は僕が車いす利用者になりたての頃で、(10年以上前)

今の感じとは全然違ってたんですね。心も体も。

声量についても声が出始めた頃だったので

今も小さいんですがさらに小さかったんです。

(この時が蚊の鳴くレベルだな。)

 

面接試験なんで

ある程度長文を話せないといけないですよね。

 

で、その時やったのがボイスエイドという

有料アプリの活用。

コンピューターの音声で入力した文章を

代わりに話してくれるという。

 

でもコンピューターの音声なので、

言葉、文章の切るところがめちゃくちゃだって

面接官にかなり引かれてましたね。

 

まぁ「僕はこういう感じの切り方をするんです!」

っていう顔をして平然としていたんですけどね。(笑)

 

もちろん落ちましたが...