「人生最大のピンチ」を回避した話!

バリアをバリアじゃなくして 
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、「人生最大のピンチ」を回避した話!


今週のお題は「人生最大のピンチ」。

人生最大のピンチか~、
「人生最大」となるとどれか分からないけど
まぁ細かいピンチ?だといっぱいありますね。

日常的に車いすにお世話になっていると、
けっこうな割合でというか
ピンチに遭遇することだらけなんですよね。(^-^;
「え、そんなことあるの...」っていう感情なんかは
頻繁にあるんです。

障がいってホント人それぞれで
状況状態は千差万別なんですね。

僕も例外じゃなくていざ何か自分事に関わらせてしまうと、
その人にかなりの「え、そんなことあるの...」に
つまりレアケースに遇わせてしまうことが多いんです。(^-^;

まぁとりわけ多いのが市役所関係のヤツでかな。
ひとたび市役所のどこかの課の窓口なんかに
行っちゃったひには、

すごい勢いで「これはこう、あれはあれ...」
的な話をされたりで、
僕の母親にはこれまで相当レアケース体験?
をさせてきてしまってますね。(苦笑)

ですが、

実はこういう体験は人が生きていく上で
とても重要なことなんですよね。

と言うのも人生の目的はいろいろなことを経験すること
その際のいろいろ出てくる感情を味わいつくすこと、
と以前聞いたことがあるので...

僕と同行していれば嫌が王にも
自分同様の様々なかなりのレアケース体験を
経験することになるということなので、
僕はもしかしていいこと?をしているんじゃないだろうか...
フツー経験しないようなことだらけですしね。

このように「自分にいいように捉える」のが
良くも悪くも僕は昔からめっちゃ得意なんです!
っていうか自分のかたちみたいになってますね。(^-^)


それから千差万別なのは
別に障がいの状況状態に限ったことじゃないですけどね。
障がいの例が分かりやすいだけです。

まぁピンチの捉え方なだけだと思うので
ピンチ体験は誰でもいっぱいありますよね。

という訳で僕が車いす利用者になって以降の
ピンチ体験にはどんなものがあったのか...
一生懸命思い返してました。

途中行き詰まってぼぉっと小窓から空を眺めていたら
UFOみたいなヤツを見つけましたね。

上空かなり高いところを飛行機みたいなのが飛んでて
しばらくじ~と観てたら窓枠で見えなくなってしまったので、
その横の窓の方から続きを見ようと首を傾けたんですけど
消えてどこにもいなくなっちゃってたんです。

しかもそのすぐ直後に薄い雲が
まだらにその辺一体に発生したんですね。
まるで自分の存在(UFO)を
カモフラージュしているかのように... 

(ん、マズい、こっちを観ているヤツがいる。
となったのか...笑)

何かに行き詰まって無意識的に空をぼぉっと見てると、
UFOみたいなヤツって時々見つけれるんですよね。

最近だとふとひらけた田んぼの上空をぼぉっと見ていたら、
ゴミ袋のような物体が田んぼに向かって
落下しているのを見つけましたね。
(そう言えばその時も一瞬目をそらせた隙間に
消えてたんですよね。)

さぁUFOを見つけるぞになってしまったら、
おそらく出てこないと思いますね。

『・・・ポッカーン???』

なんかまた話がそれてきましたね。m(__)m


で、お題は「人生最大のピンチ」だったな...(^-^;

とりあえず人生最大というか車いす利用者になって以降で
一番ヤバかった話を紹介しますね。死ぬかと思ったヤツです。

題して「車いすにバックドロップ?される体験」。

あれは5,6年前だったか、
とある屋外の娯楽施設内にある急な坂での事。

僕の車いすの後方部分には
このような転倒防止レバーがついてるんですね。

それがあろうことか、
こうなったままになっていたんです。

(同行のものが戻し忘れていた。)

そんなことには気づかず
その急な坂のところに行ってしまった僕は、
当然のように後方に車いすもろとも
スッテンコロリン、スローモーション状態。(T_T)

後頭部をアスファルトで強打か...と思いきや、
スッテンコロリンなので一回転したというか
後転してたまたま上手い受け身になって、
衝撃が分散しかすり傷だけで済んだ、
っていう話なんですけどね。

まぁでもこれは車いす至上最大のピンチを
回避したエピソードになるのかな...(笑)