これからのスポーツの、「ある意義」とは?

バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、これからのスポーツの、「ある意義」とは?


昨日のサッカーW杯アジア最終予選
サウジアラビア戦での
伊東純也選手の2点目のシュート、
すごかったですね。

なんか意表を突かれた感じでしたよね。

ああいう意表を突くようなプレーって、
すごい伝わってくるというか
より魅せられるんですよね。(^-^)

こういう効果、「ボッチャ」に使えないか...

という理由からこの前も言いましたが、
僕はほぼ毎日1時間くらいずつなんですが
ひとり2役の試合形式で
ボッチャの練習をしているんですけど、

その時にいかにスッとこれっていう
戦術に辿り着けるか...
っていう練習をしているんですね。


で、なんでこういう練習をするかと言うと、

まずボッチャの試合では、
一球一球でボール配置状況が
めまぐるしく変わるんですが、

投球前にその状況を観て
どういう作戦で行くかを考える、
シンキングタイムみたいなのがあるんですね。

そのシンキングタイム?に
できるだけ多くの考えられる
戦術のアイデアを考えて、
確率的に一番適当そうなアイデア
採用する訳なんですが、

(ボールの特徴やリスクなどを
かんがみるというか。)

この作業、瞬時に判断する必要があるんですね。

何故ならボッチャの試合には
1エンド4分とかっていう制限時間があるので。

じゃあどうすると
瞬時な判断のその能力がつくのか...


それにはやっぱり実戦の回数をこなして
あらゆるケースを経験して学ぶしかないんですね。

戦術を考える時に
「いかにその場面に最適な戦術になるか」を
見極める目を養うというか、
メリットであったりリスクであったりを
即座に判断するというか...

これを繰り返していると、
かなりのアイデアマンになってくるんですね。(^-^)
戦術のアイデアが豊富になってきます。

発案のスピード力がつくので
先程の意表をついたような攻撃などにも
繋げられるんですね。(^-^)
そして、なんと言っても
「魅せる」度が上がるんです!

意表を突くプレーとかトリッキーなことをして、
いかにして観ている人が
喜ぶようなプレーを魅せれるかというか...


これは、これからのスポーツにおいて
けっこうなポイントになると思うんですね。
今、BIGBOSSにスポットが当たっているように...

でもあれ、観ててホントに気分いいですよね。(^-^)

また、9月にあった東京パラリンピックにおいて、
「ユニバーサルリレー」という新種目が
新たに新設されていたんですが、
ああいう風に工夫を凝らした感じを魅せる種目も
これからはけっこう増えるんじゃないでしょうか。

ユニバーサルリレーというのは、
レーサーと呼ばれる乗り物を使う選手や
視覚障がいのある選手など
多種多様の障がい者がリレーで
一緒に競技出来るという、
一捻りの効いたナイスアイデアな種目。

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今回の北京オリンピックでも
こういう感じの種目が新設されてるかも...

なので僕なんかはボッチャの練習をする際には、
「魅せる」部分を意識して
あらゆる戦術をより考えながら
練習してるんですよね。


それからこういう練習をしていると、
ボッチャの場合だとアイデア発案のスピードが
早くなるってことなので、
制限時間対策にも有効的なんですよね。

あと、こういう時間帯には
こんなイメージをもてると、
さらに有効的なアイデア
閃きやすくなるんです!(笑)

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『ふ~んなるほど。』