いかにいい具合の「曖昧さ」を出せるか...

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、いかにいい具合の「曖昧さ」を出せるか...


昨日のサクッと書道は「あいまいさ加減」
というワードにしたんですけど、
毎度ながらにパッと見よく分からないワードなんですが
ちなみにどんなのかイメージ出来ますか?



・・・



まぁなんとなく...というところですかね。

ちょっと前にTVをなんとなくつけてパッと観した時に
「曖昧さ耐性」というのの特集をやっていたんですが、
(その時初めて知った言葉)

なにやら、最近人間関係をリセットしたい人がちょこちょこいるの
この曖昧さ耐性というヤツが欠けているからみたいな話で、

曖昧さ耐性が強い人は中途半端な状況でも
そのままにできる気長さを持ち合わせていて、
結論が出るまでの時間を楽しむ余裕があるそうです。
(話がそれるんですが結論は出す必要はない氣も...)

それから、一般的に人間関係は曖昧になりがちだけど、
曖昧な状態を耐えることができるので
長く安定した関係を築きやすいみたいです。

でも結論が先送りされてしまう傾向が多いようです。
それと基本的に日本人は曖昧さ耐性が強い民族なようです。
日本の政治が毎度ああなるのは民族的なもの...?
お決まりのパターン得意なかたち...?

また「どちらでもない」というスタンスの印象になり、
結局どうしたいのか分からないと
相手を困惑させることも多いみたいです。
それがいいのか悪いのかはさておき...
でも曖昧さってこれからの時代、なんか重要な氣もしますよね。


たぶんこれ、車いす利用者を始め障がい者には
特によく分かるんだろうな...というのと、
いかにいい具合の曖昧さを出せるかという自分への言葉
というかの意味も込めて「あいまいさ加減」というワードに。

そして想像力⇧のリハビリ効果もしっかりと。

あ、ちなみに、
絶対に、全て、必ず、100%、○○に違いない、
好きか嫌いか、勝つか負けるか、オールオアナッシング...etc
このような言葉をよく使う癖のある人は、

なるべく、
かもしれない、可能性がある、好きでもあり嫌いでもある...etc
を意識するといいみたいです。

そしてさらに一歩進むなら、
そうかもしれないしそうじゃないかもしれない、なんとなく...

こちらもよろしく!
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