新たな何かの能力開花に有効な、あれ!?

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、新たな何かの能力開花に有効な、あれ!?


前回のブログで出てきたワード、運動神経...
このワードに触れると僕は
どうしても思い出すことがあるんですよ。

それは、10何年か前の入院してた時に
主治医の先生に言われたこと、
「キミの場合は今までとは別の神経回路が
脳内に新たに構築されるのを期待して、
正規のリハビリ時間に限らずあらゆる場面で
いろいろな動きを積極的にやっていこう!」。



・・・???



そりゃそうですよね。

まず、この前も言ったんですが僕の後遺症は運動神経の
麻痺になるので運動神経が全滅?全廃?なんですけど、

こう、なんと言うのかボールを投げる時の手のスナップ、
蹴る時のタメ?やしなり?
体のバネ的機能というのかがない状態、
そういう動きが出来ないというか。

なので退院後に行ってた自立支援センターでの体育では
ものすごくそれを感じてましたね。
バドミントンのシャトルとかバレーボールのボールとか
まともに弾けなかったですね。空振りも連発してました...(^-^;
(もちろん車いすに乗ってやってたんですが。)

自然なかたちで神経回路を再生... 
人間にはそういう力があるみたいです。
でもこれ、別に運動神経の麻痺対策だけのもの
でもないんですよね。
正常な人の場合であっても全然当てはまることなんです。
新たな何かの能力開花というか。
(人間の能力⇧は無限にあるんですよね...)


ということは何かの動き、感覚を
反復練習かのように繰り返しやればいいのか...
いや、言うが易しでそんな簡単なことじゃないですよね。

そこで、その別の神経回路の構築に
手助けになるんじゃないか...というのがあります。
それはズバリ、何何のように...とマネをすることです! (?)

そのやろうとしていることの細かい動き、
感覚が似ているもののイメージになると、
明らかに簡単にそして望むものに近づくと思うんです。
フィット感というかしっくり感が抜群にいいというか。

「あの動きは、これの動作に似ているな... 
ちょっとあの動きのイメージでやってみよ。」
という適当な感じがまたいいのかも...