最大限のチカラに影響を与える、○○!

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、最大限のチカラに影響を与える、○○!

 

 

2,3個前のブログで握力測定をした

話をしたじゃないですか。

takechan8315.hatenablog.com

 

僕は生活の中のあらゆる場面で

車いすからどこかに乗り移る移乗動作をするんですけど、

(ベッドへとかトイレの便座へとか)

その際には自分にとってちょうどいい

手の握る位置、足のつくポジション、体勢

というのがあるんですね。

 

まぁそうすると、なけなしの力が

最大限出せるからなんですが。

 

リハビリの時ベッドに移る際椅子を正面に置いて

その上に先生に乗ってもらい動かないようにして

(手すり代わり)

椅子のどこかを掴んでいっせーのーでで

移る訳なんですけど、

 

初めての先生の時は毎回「うわっ、すごい力...」

と関心されるんですよ。

(ちなみに僕は力はめちゃくちゃ弱いんです。

この前の握力測定も20ちょっとでしたし。)

 

なんというか一瞬の力、瞬間的な力に

全集中してるだけなんです。

(全集中... 久々に使ったな。)

 

その際には、これが出しやすくなる

ちょうどいいポジションっていうのが

めちゃくちゃ大事なんです!

 

 

という訳で昨日のサクッと書道では

「ちょうど良さ」というワードにしました。

 

先生に「ちょうど良さ」の

小さい「よ」のくるりん部分の
いい感じにする書き方は、

この前の「す」みたいにすれば

いいんですね!と言ったら、


「そうです、そうです、その通りです。」

と誉められたかと思いきや、
小声で「でもこの横棒がちょっと長すぎますね...」

と付け加えられました。(苦笑)

 

 

あと、最近はあまり気にしてないんですが

移乗動作の時「古武術」を活用することもありますね。

「いっせーのーで、(スッ)」じゃなく

「いっせー(スッ)」

(せーとスッが同時。タメがない。)

 

ちなみにこれ、かなりの省力に効果的です!