人生いろいろ、お花見のスタイルもいろいろ...

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、人生いろいろ、お花見のスタイルもいろいろ...

 

 

今週のお題は「お花見」。

 

東海地方は、もうほとんど散ってますね。

ホントあっという間...

でも今年は一応なんとか新年度にかかりましたね。

 

しかしちゃんとしたお花見っていうか、

あの地面に直接座るような

ジャパニーズスタイルのヤツは

しばらく経験してませんね。

通り抜けるヤツとか街中のいろいろなところで

たまたま目に入るくらいですね。

 

通り抜けるヤツは一方通行だし

進行スピードが一定でスムーズに進めるので、

けっこう好きです。気持ちにゆとりが出るというか

車いすの運転に気をとられず充分桜が観れるんです。

野となれ山となれ状態になるというか。

 

混み合った公園みたいなところだと、

人の動きが読めないっていうか

目線での予想ができないというか

ノールックな感じの動きに四苦八苦するんです。(^-^;

 

でもそういうそこそこ広い公園とかって、

ちょっと大胆な動きができるので

電動車いすの操作、運転の練習の場になるんですよね。

適度に混んでるくらいがちょうどいいですね。

フェイント(縫うように走行?)がより出来て...

 

ほぼ経験しなくなった地面に直接座る

宴会スタイルのヤツは、

場所的に環境的にけっこうキビしい部分がありますね。

 

芝生のところには車いすだと

なかなか入りにくいですし、

草木のないところでかつ

広い平坦なところはなかなかないんですよね。(^-^;

 

またあったとしても

他の人は地面に直接座る訳なので、

目線の高さが違って

コミュニケーションがとりにくいですし、

 

食べ物が自分で取れないし、

ちょっと端のほうでポツンとしてることも

ありますし。(浮いてる)

あの卒業アルバムの右上個別写真のように...(笑)

だから目一杯楽しめないんですよね。

 

「平坦なところがなかなかない」と言えば、

言ってみれば「外」なんて舗装されてても

ほとんどそうなんじゃないかな。

 

車いすで走行しているとホントによく分かるんですよ。

真っ平らではないんです。

まぁ水溜まりがそこらじゅうにあるのが

それを物語ってますよね。