VS感情が強い人対策にも有効であろう、○○!?

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、VS感情が強い人対策にも有効であろう、○○!?

 

 

今週のお題は「防寒」。

 

防寒、暴漢... ここ10年くらい年々
暴漢、乱暴なことをする人に出くわすことが

減った気しません?


東日本大震災の影響なのか...
優しくしてくれる人が確実に増えましたよね。

 

僕も5,6年前にかなり乱暴な車いす対応をされた
バスの運転手さんにあって以来記憶にないです。

あの時は「今日日こんな人もいるのか...」
とちょっとまバスに乗るのがトラウマになってましたね。(^-^;

 

で、中学生の頃時々やっていた

対ヤンキーの接し方をしたりして、
そのトラウマを払拭したのを思い出しますね。

 

『対ヤンキーの接し方?』

 

はい、ちょっとアホな感じを出すというか、
お茶目な感じを醸し出すというか、
なんかいろいろわざとオーバーにやって
「こいつはしょうがないヤツだな。」と思わすというか...

 

これによりなのかそれ以降
乱暴なことをされることが一切なくなったんですよね。

 

というよりやたらよくしてもらえるようになったんです。
そして手助けされやすくなったんですね。
(ヤンキーの時は焼きそばパンとか

もらえたりしてたんです。笑)

 

これ、電車乗車介助の時にもちょっと使ってますね。

 

しかしこれはいったい何が起きているのか...

 

「こいつはしょうがないヤツだな。」と思わす、
言い換えると「こいつ大丈夫かよ...」

と思わすみたいになりますよね。

ズバリこの感情にさせることがポイントなんです。

 

どういうことかと言うと、

まぁいかにして相手に気分よくなってもらう

ってことなんですが、

まず手間をかけさせる人になるんです。

(承認欲求を満たせるから)

 

そうすると相手からは、
「この人は自分の自己承認欲求を満たしてくれる人」
と見られるようになり手助けとかをされやすくなるんです。

 

(自己承認欲求とは
人間が生まれながらに持っている感情というか
欲求のひとつで「他者から認められたい、尊敬されたい」
と願う気持ちのこと。)

 

「コイツは、しょうがないヤツだなぁ。」とか
「この人は、かなりの手助けが必要だ。」
と相手に思わすことが出来ればOK!

 

で、もし手助けとかをされたなら
かなりの丁重な感謝の言葉と態度を...

(かなりの「助かったよ~」を出す。笑)

 

それから可愛いヤツになるというか

お茶目さを見せることも大きなポイント。

 


つまり僕の場合は

あのヤンキーとの上手な?付き合い方が、

今の車いす生活における手助けされやすさ加減に

影響しているんです!

 

でもこういうの、生きてく上で大事ですよね。

 

またこれはたぶんVS感情が強い人対策

とかにも有効になるんじゃないかな...
(あの手の人、僕は超苦手なんですよ。)

 

だから誰にとってもこのお茶目さを醸し出す行為

というか「こいつはしょうがないヤツだな。」

と思わすことは重要じゃないかと。(^-^)