バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、キャンプはちょっと「ハードルが高いな」...(^-^;
今週のお題は「キャンプ」。
キャンプと言うと僕はこの前も言った通り
ボーイスカウトでのキャンプしか
ほぼ経験したことがないんですが、
今となっては車いす利用者になったので、
キャンプというかアウトドア関係のことには
疎遠になってしまって
これと言ったエピソード話はないですね。
で、昔のことをいろいろ思い返していました。
まずキャンプと言えば、
環境というかテントのポジションが重要ですよね。
テントが設置しやすいような
ある程度平坦なところで草木がないところを
探す必要があるんですが、
(テント周辺もそうですね。)
山の中なのでなかなか広い平坦なスペースが
とれるような箇所はないんですね。
多少のでこぼこはどうにもならないんです。(^-^;
なので時々のどこかのお寺の踊り場みたいな
ところで寝さしてもらった時はかなり熟睡できましたね。
しかし今の車いすでの状態で
当時に当てはめてみると、
全く想像もつかないことばかりです、
段差や傾斜の問題にしても
川遊びにしてもトイレの問題にしても...etc
それからあの時のキャンプと言うと、
とりあえず歩いての移動訓練
みたいなのが多くてかなりイヤでしたね。
1日2,30キロは歩いてたかな...
暑い時期は水筒のお茶なんかは
即効でなくなっていたので、
その辺の川の水にはかなり助けられてましたね。
今だと電動車いすなんで2,30キロだろうが
バッテリーのもつかぎりは、
いくらでも進んで進めるんですけどね。
あ、車いすのバッテリーって僕のヤツだと
フル充電で30キロくらいはイケるんですよね。
でも電気量が少なくなってきた時の
不安な感じになるのはハンパないです。
電気量残量ランプが2個くらいになると
テンション⇩気味になるんですよね。(^-^;
僕の場合だと車いすは足代わりになるので
電気量残量ってけっこうな死活問題なんです。
ウルトラマン状態なんですよ。(笑)
あと、キャンプと言えば
やっぱりキャンプファイヤーですよね。
キャンプファイヤーと言えば随所に歌を歌うこと。
僕は軽い言語障がいがあって
肺活量がすごく弱いんですね。
なので歌を歌うという行為は僕の辞書にはないんです。
キャンプファイヤーも目一杯楽しめないだろうな...(^-^;
まぁそのおかげでマスクはしなくて済んだんですけどね。
マスクを強要されれば、
「あ、障がいの関係で僕マスクはNGなんですよね。
マスクをすると調子が悪くなってくるんです。
フェイスシールドもちょっと苦しくなるんですよ。」と...
こちらもよろしく!
⇩⇩⇩
さておき、キャンプは今の僕にはやっぱり
ちょっとハードルが高すぎるな...(^-^;