あんな場面にもありそうな、○○への刺激効果!

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、あんな場面にもありそうな、○○への刺激効果!


今日、朝一で歯の定期清掃で歯医者に行ったのですが、
いつもながらに感覚が磨けましたね。(?)

歯医者って顔の上に布をかけるじゃないですか。
視界をシャットダウンするというか。
ああいう風に視覚が利かなくなると他の5感
特に聴覚がそれをカバーしようとなる訳なんですが、
ちょっと敏感、鋭い感じになるんですね。なりますよね。

まぁ歯医者に限らずですかね。たとえば散髪時の顔剃りの時とかMRI時とか。
あと僕が経験があることで言うと手術中なんかもそうなんですよ。

(あ、下半身麻酔とか部分麻酔の時はです。
全身麻酔の時は当然分かりませんよね。
昔、20歳の頃に膝の靭帯を切った時に
下半身麻酔で手術したんですけど、
手術中は顔に布を被されけっこうな音でFMラジオを聴かされてましたね。
たぶん手術のグロテスクな音が
聞こえないようにするためなんでしょうけど。)

また話が飛んでますね...m(__)m

で、歯医者では顔に布をかけられて聴覚が鋭くなる訳なんですけど
普段あまり聞かないようないろいろな物音や話し声が
やたらと耳についていろいろ考えさせられると思うんです。
(まぁこういうのが気にならない人というか
耳に残らない人もいるでしょうけど。)

あの時って冴えてるっていうかいろいろ深く考えれるですよね...
つまりいろいろな感覚が磨かれるんです。


感覚が磨かれると言うと、
僕は真っ先に想うのが電動車いす
コントローラーのジョイスティック操作。

ジョイスティック一本で前進バック曲がるのも減速も。
あのアナログ的な動きそしてその時感じるものに
なんか感覚的なところがけっこう刺激を受けてると想うんですよね。

電動車いすの操作だと超限定されてしまうので何かを操作するで。
ズバリ、何かを体系的に操作することって
感覚的なところへの刺激に有効なんじゃないかと。
たとえばラジコンだとか最近だとドローンだとか。
あと先程の歯医者のヤツとか。

で、なんでそういう感覚的なところの刺激がいいと思うかと言うと
これからの時代の大きなキーポイントと言われる
「感性を研ぎ澄ます」行為に繋がると想うので。


感覚的なところを刺激と言えば、
昨日やったサクッと華道にもその要素がありそうです。

ちなみに今回の作品はこちら。
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