バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、「あうんの呼吸」を意識することによって...
先日、車いす利用者対象の健康診断があったのですが、
健康診断って問診票を書くじゃないですか。
あの問診票、いつも思うんですけど、
「はい」「いいえ」のどちらかに○を...
の質問が多くて複雑体質?の僕には
ホント困るというか、
スッと記入できないことが多いんですよね。
けっこう考えちゃうというか。
グレーゾーン、どちらでもないなどの
△的選択肢をもっとつくってほしいですね。
そしたら速攻で全部それにするのに。
めんどくさい注意書きは必要なくなるのに...
「はい」と「いいえ」の両方に
○をつける作戦も時々やるんですが、
それをすると、どちらかにしてくださいと
後で聞き取り調査をされることがあるんですよね。
だから妥協して選ぶことも時々あるんです。(^-^;
健康診断と言うと毎回アレが大変なんですよね。
丸いすに座って撮影するじゃないですか。
僕の場合だと
車いすから乗り移る必要がでてくるんですね。
僕は2,3分の掴まり立ちしか出来ないので
(歩いて移れない。)
2,3人で抱え込んで捕らえられた宇宙人みたいに
丸いすに移る訳なんですが、
その際に相手(抱え込んでもらう人達)の
間合い、呼吸のタイミングを気にするというか、
それらがいい感じな瞬間に合わせて
自分の力を出すというか、
あうんの呼吸を意識するというか。
お膳立てする感じ...?
そうすると、
かなり相手の負荷を減らすことができて
スムーズにいくんですね。
(ナイスな抱え込まれ)
ちなみに先日の時は男女合わせて
5人くらいで抱え込まれました。
ひとりひとりの足場、スペースが狭くてかで
僕の腕に触れてるだけの人もいましたね。(笑)
(助けられてるのに
これで笑いを狙うとは何事か、ですね。)
この「あうんの呼吸」って会話、
コミュニケーション時にも使えるんですよね。
っていうかコミュニケーションにおける
あうんの呼吸って何なのか...
間(ま)の取り方とかか...
その間(会話時の)をとりやすくするために
こんなのも有効!
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次回のサクッと書道の対象字
「あうんの呼吸力」にしようかな...