「バリアフリー環境」は年々着実に進んでいます!

バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、「バリアフリー環境」は年々着実に進んでいます!


今週のお題は「本棚の中身」。

数少ない本のコレクションの中に、
7,8年くらい前の本で
「最新バリアフリー大全」っていうのがあって
チラッと観ていたら、

こんなような段差解消リフトや
斜行エレベーターを取り上げていました。

ちょうどこの前の日曜日に
東海エリアの最も栄えてるとこら辺に行った時に、
どちらも乗ったのでとてもタイムリーに感じていたんです。

その外出の道中にあることを
初体験をしたのでちょっと紹介しますね。

『ほ~、それは?』


はい、ズバリ、スロープなしで電車への乗り込みをしたんです!
車いす毎ジャンプした訳ではありません。)

車いすで電車に乗る場合、

まず、

このように切符を買いつつ駅員に
「何分の電車でどこどこまでお願いします!」
と、乗車のためのスロープを準備してもらいます。

そうすると、その降りる駅に連絡しといてくれて、
電車が着くタイミングに合わせて
降着駅のホームでスロープを用意して
待っていてくれるんですね。

とてもスムーズ!(^-^)

乗車の時は、

このように駅員がホームまで先導してくれて
(エレベーター時は希望すれば)
障害物とか人混みをかき分けてくれるので、
「すいません...」の回数を減らせるんですよね。(笑)

で、電車が来たら、

このように電車にスロープをかけてくれるんですね。

日本の公共交通機関
バリアフリーのことがとても進んでいて、
国内中どこの電車でもこの流れで大丈夫なんです。
バスとかも...

だから何も不安なことはないんですよね。(^-^)


で、初体験したスロープなしの乗車のことなんですが、

ホームの地面が電車の乗車ドアの高さに
スロープ状にかさ上げされていたんです。

なので車いすでも駅員さんに
スロープをかけて貰わなくても、
自分でスッと電車に乗れるんですね。(^-^)

でもひとつ問題だなと思ったのが、

このように乗車ドアとホームとの境に、
数センチなんですがどうしても隙間ができてしまって
そこを通らなければならないことなんです。

まぁ真っ直ぐ進むところなのでまず大丈夫だとは言うものの、
車いすの前輪の小っちゃいタイヤが
ハマらないか心配になるんですね。(^-^;

特に僕は昔踏み切りでレールにハマってしまって
ちょっとヤバかったことがあるからかもしれませんが...(^-^;
まぁその時は通りすがりの人が
必殺仕事人のごとく助けてくれたんですけどね。
で、スッと去って行きましたよ。(苦笑)

なのでこの前も駅員さんに「大丈夫なんで、
そのまま行っちゃってください。」と促されたものの、
超慎重でおそろおそろでしたからね。(笑)

でもまぁバリアフリー環境は確実に進んでるな
と痛感させられたんですけどね。


あ、お題は「本棚の中身」だったな...(^-^;

本棚で目についたものということで
7,8年前の「最新バリアフリー大全」なるもの。
その「最新バリアフリー大全」では
段差解消機などバリアフリー環境を紹介。

バリアフリー環境は年々着実に進んでいます。

とりわけ日本は全国どこへ行っても
公共交通機関のは充実しているんです。対応も。
なので何も心配なことはないんです!(^-^)

何かあったら駅員とか係の人が必ずなんとかしてくれます。
駅員とかじゃなくフツーにその辺にいる人でも
声をかけてみればほぼ必ず状態です!(^-^)