「準備的なもの」を減らせると...

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、「準備的なもの」を減らせると...

 

 

前回のブログで出てきたワード「自然な感じ」。

どうしたらこれが出しやすくなるのか...ということで、

ちょっと前からけっこう強く

意識していることがあります。

 

何かを発表する時とか誰かとの会話も含めて

話す内容、構成を準備することってあるじゃないですか。

スムーズに行かせるために。

 

その際にメモ書きとかある程度の準備は

あってもいいと思うんですが、

 

あまりに準備しすぎると、

それにがんじがらめ氣味になって

アドリブが利かせにくくなり、

面白ワード?がスッと思いつかなくなるんですよね。

脳をしっかり使えてない感じというかで。

それ対策?

 

こういう準備的なものが減らせると、

流れるような感じが出るというのか

より自然な感じになるんですよね。

そしていい感じに。

 

 

また、この準備的なヤツが減らせると

なんとかなった時イケた時の感動が何倍も違うんです。

 

たとえば僕みたいな常時車いす利用者が、

ひとたび外出するとホント予想できないような

おかしな箇所マジかよ...な箇所に

しょっちゅう出くわすんですけど、

 

ある程度スムーズな感じにするために、

充分な情報収集が(必要な場合下見も)

一昔前はけっこう必要不可欠だったんですね。

(準備大好き人間でした。笑)

 

でも昨今のバリアフリー環境の充実さぶりは

目を見張るものがあって、

そういう準備的なことはほぼいらなくなったんです。

通りすがりの人に顔色を伺わず声をかけても、

まず間違いなく良心的に助けてもらえますし。

 

(若いカップルに助けてもらうのなんかは

めちゃくちゃ多いですね。
たぶん男のほうが「自分は素晴らしい人間?」を
女の子のほうにアピってるんだろうな...苦笑)

 

まぁどういうケースであっても、
なんか感動というか人のありがたみを
すごく感じれるんですよね。
これ、めちゃくちゃ氣分がいいんですよ。(^-^)

 

なので何にしても「準備」は程々に!