何かをよりいい感じにさせる、あのチカラ!

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、何かをよりいい感じにさせる、あのチカラ!

 

 

昨日のサクッと書道は「ソフトタッチ力」

というワードにしたんですけど、

書道ってこのソフトタッチを意識せざるを得ない

場面が往々にしてあるんですね。

 

なんというか、文字数によっては紙のスペースに

上手に収まらないことがあって、

それを防ぐためにちょっと浮かし気味になって

線の太さを細くしてみたりして

それぞれの字を均等にスペース内に

収めることをするんです。

 

ちょっと浮かし気味ってことは、

フルパワーで書くんじゃなくて

ちょっとセーブ目で書くというか。

要するにソフトタッチな感じで書くんですね。

 

その意識づけという意味も込めて

昨日はこの字にしました。

 

 

ちなみにこのソフトタッチ力、

僕は生活の中においてあらゆる場面で使ってますね。

 

パッと思い浮かぶのは、

クローゼット内の服をハンガーから取る時。


僕の場合は服を引っ張って取るんですが、
その時に掛かってるハンガーが

服を取る反動で落ちないくらいの

微妙な力加減具合が試されるんですね。
(拾うのはめんどくさいですから。)

 

つまり、この行為によっても微妙な力加減さ、

ソフトタッチ力が磨かれてるんですよね。(笑)

 

それから閉まってる引き戸のドアを
ちょっと長い距離をちょうどいい力加減で
押してストッパーにはめる?というか。


これ、あんまり強く押し過ぎると跳ね返るし

弱過ぎてもストッパーまで届かないし。

つまりちょうどいい力加減、

絶妙な力加減にする必要があるんです。


その時に使う力もソフトタッチ力ですね。

 

このチカラ、かなり多くのことを

スムーズにさせてくれますね。
別に車いすに関係なくあらゆることで。


さらに、意識して使ってると、
よりいい感じになると思われます!(^-^)