手帳でも何でも「キッチリ」が好きな日本人!

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、手帳でも何でも「キッチリ」が好きな日本人!

 

 

今週のお題は「はてな手帳出し」。 

 

昨日、英エリザベス女王国葬

ちょっと観ていたのですが、第一印象すごいの一言。

あのいっし乱れない感じの行進というか

パレード慣れした感じというのか...

 

左右の足の出すタイミングとか

誰しものスピードとかバッチリ合ってましたよね。

さすがに馬はバラバラだったけど...

でもなんか、みんな同じ顔に見えましたね。(苦笑)

(「パレード時の表情」

というのがあるのかもしれないな。)

 

こんな短期間なので練習したとは思えない自然な感じで、

僕はあのきっちり具合がどうしても

ドラえもん映画に出てくる管理社会を生きる人の群れとか

北朝鮮の軍事パレードを連想させられて

しょうがなかったですね。(笑)

 

さておき、手帳の発祥っていつどこでか知ってます?

 

ズバリ、1800年頃イギリスなんですね。

 

イギリスのとある会社が、

日々の商品の在庫管理や帳簿として書き留められるもの

ということで作ったのが始まりみたいです。

 

日本の始まりは明治時代だそうです。

福沢諭吉が使ったのが最初だとか...

 

ちなみにビジネス手帳の普及は戦後で

今の手帳のはしり、システム手帳はバブルの頃。

その後これまたイギリスの会社のものにより

広まったみたいです。

 

そして今の過剰な手帳文化?に至ってるようなんですね。

大小限らず書店、ホームセンターなどに行くと
必ずと言っていいほど手帳コーナーがあるし

様々なタイプの手帳が売られてますからね。

 

しかし日本人って手帳が好きですよね。

手帳が苦手な僕でもこの前紹介したスケジュール表なんかは

けっこうきっちり書いてますしね。(苦笑)

 

ホントきっちり。電車、新幹線の到着時間もピッタリ、

街中にある時計もピッタリ、マスクもきっちり...

 

マスクを外すには、とりあえずこの手帳文化が

変わらないとダメなのかも...(笑)