バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、「スマートなマスク外し」にするために...
先日、ボッチャの大会で
久しぶりに遠出をしたのですが、
しかしまぁ、何回アレをしたことか...(^-^;
『え、なんだよ?』
はい、ズバリ、「手助けの要請」です。
『手助けの要請?』
まぁそのまんまなんですが、
誰かに何かを補助してもらうためのお願いです。
「すいません。○○(お願い)」ってヤツ。
この前の場合は新幹線のスロープ補助から
ホテルの人やら立ち寄った飲食店の店員やら
いろいろな駅員やら...etc
これ、けっこうエネルギーを使うんですよね。
気疲れするというか...(^-^;
まぁ身体的に何か障がいを抱えてる人が
○○をやるのに誰かの手助けが必要な場合に、
まず最初にするものなんですけど、
(そうじゃなくても誰でもやるか...)
なかなか相手とのあうんの呼吸というか、
ちょうどいい伝わり?のタイミングを掴むのって
けっこう難しいんですね。
ここぞのタイミングを逃して後悔することとか
時々あるんです。(^-^;
で、その際には「ヘルプ要請」を
上手くいきやすくするにはっていうか
確実に相手に届けるには...
が重要になってくるんですが、
どうするといいかと言うと、「思いきり」を出すことなんですね。
『そりゃそうだろ...』
少しの勇気というかこの思いきりを出すことで、
声量がちょっと大きくなりハッキリして
相手に確実に届くんですよね。(^-^)
(省エネでいけるんです。)
というのは僕は脳の病気の後遺症で
軽度の言語障がいもあって、
声量が少し小さいんですね。
単純に頑張って大きい声を
意識すればいいんですけど、
そうすると
これに近い感じになりやすくなるんです。(^-^;
で、こうなりにくくするために
思いきりと合わせてやり始めたことなんですけど、
声を届けたい相手の一部分を「的」と捉えて、
(どこでもいいんですけど僕は鼻辺りかな...笑)
そこに照準を合わせ声をしぼって
凝縮させぶつける感じというか...
すると、より声が届くんですよね。(^-^)
思いきりが出せると、
マスクに負けない「いい感じのすいません!」
というか声かけにすることができるんです。(笑)
(まぁ僕は大方外してるんですけど)
っていうかマスク、
これからもずっと外さないんでしょうかね。
まぁ外せない人が多いのか...
ちょっと前にニュースのアンケート調査で、
「4割くらいの人がマスクを外したくない」
と報道していたんですが、
なんか顔全体をさらしたくない
みたいな理由なんですよね。(^-^;
(え、なにそれ。
あの口鼻周りは恥部?ってことなの。苦笑)
僕なんかは酸欠であまりに息苦しかったので、
昨年のゴールデンウィーク頃から
意識的に時々外すようにしていたんですね。
その後徐々にマスクをしない時間を増やしていき、
現在ではほぼノンマスク状態。
当然電車とかでもそうなんですね。
あ、以前地下鉄でこんなことがありました。
僕がドア付近に位置どりしていたんですけど
僕の周辺っていうか真横のイスには誰も座らない。(^-^;
(まぁまぁ混んでたのに...
長イスの端っこのベストポジションにも関わらず、
そこだけ空きの状態。
しかもひとりなのに... じゃべってないのに...)
思えばその5月の連休明けくらいから
7月途中くらいまでコロナ騒動も落ち着いていて、
あの時はマスクを外す絶好のチャンスだったんですけどね。
そしたら7月中旬くらいから
感染者数報道が活発になっていき、
そのまま東京オリンピックへ突入。
あの東京オリンピックの時のマスク着用の徹底ぶり、
あれがけっこう効いてるんじゃないですかね。
(マスクがなかなか外せないことの)
だって競技を終わって間もない選手のインタビュー時でも、
必ずマスクつけさしていましたからね。
かなりペコペコさせながらも
必死で答える選手の姿を見せることでの、
「あの人らがマスクしてるんだから私らも」効果?っていうか...
(インタビューはこうでなくちゃ...笑)
そしてパラリンピックが終わってしばらく
感染者数もほぼ皆無に近い状態だったのに、
マスコミの意地でもコロナ報道をやめない
という頑なな姿勢により、
またしてもチャンス期(秋頃)を逃すあり様。(^-^;
そうこうしていたら次の株が出てきて、
いろいろな情報をみる限りただの風邪レベルなのに
またここぞとばかりに騒いでいるマスコミに誘発され、
今のマスクを外せない状態。(^-^;
僕が外し出した5月頃の時点でも、
「マスクをしてない自分」に完全に慣れるのに
1,2ヶ月は掛かりましたから今だとどうなんだろう...
ちょっとこれは深刻。(^-^;
あの訳の分からないアンケート結果になる訳だ。
一番ヤバそうなというか懸念されることは、
脳の酸素不足での注意力とか考える力の低下ですよね。(^-^;
特に子どもや高齢者への影響は強そう...
(僕の場合は車いすに乗ってるというのもあってか、
「あ、この人は身体上マスクできないんだ。」
と思われていたのか非常に外しやすかったです。)
まぁでも少しずつでも外してかないと...ですよね。
なのでとりあえずはマスク装着時間を半分に減らしましょう!
(マスク着用時間50%減)
それから徐々に外す時間を増やすなりすればいいんです。
マスクをしないと入れない店とかいまだにありますしね。
たとえ店の人とかになんか言われても
完全に四六時中ノンマスクっていうことではないし、
マスクが本目的な訳じゃないから、
別に「はい、分かりました!」とテキトーに従ったフリで
その時だけしとけばいいんです。(^-^)
(ちなみにフリと言えば、
僕はアルコール消毒でもしてますね。苦笑)
精神的負荷も軽くできるんです。
あ、これ一応時々はマスクはしているので
マスク警察からの攻撃はほとんど受けないんですよね。(笑)
つまり、「スマートなマスク外し」に有効なんです!(^-^)
『なるほど...』