機能的に⇩時に使われる、あまいの有効活用法!?

バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、機能的に⇩時に使われる、あまいの有効活用法!?

 

 

今週のお題は「あまい」。

あまい... ひらがなで「あまい」、
いろいろなパターンがあるヤツですね。

 

パッと思い浮かぶのは、
やっぱ「このイチゴ甘いな。」のあまいですかね。

 

それから「キミはまだまだ青いな...」のあまい、
人生の厳しさに欠けているというニュアンスのアレ。
あとナイフの切れ味があまいとかネジの締まりがあまい
のあまいもありますね。

なんと言うか機能的に⇩の時の。

 

また何かの試合とかで相手の実力を

下に見るあまく見るのあまいか...
これも「機能的に⇩時」なのかな。

 

さしあたってたぶん僕が一番使ってるあまいは、
最後の機能的に⇩時に使う「あまい」ですね。

これ、僕はしょっちゅうあるというか
普段車いすに乗ってるじゃないですか。

 

車いすに乗ってると、

ちょっと弱々しく見えるところがあって
まぁ全く外見のみの第一印象なんですけど。

 

それが原因で初対面の人とか、
なんか子供扱いされるというのか
あまく見られることが多いんですね。

 

どこかの受付とか子供に向けて言うような

話し方をされることはしょっちゅうなんです。
迷子の子供にいろいろ聞くようにというか。(苦笑)
(また僕の場合、

声量が小さいからなおさらなんだろうな。)

 

昔、TVの古畑任三郎

福山雅治車いす利用者の化学者役、
っていうのがあったんですけど、
あのいつものような整然としたシュッとした感じが

全然なかったのを思い出します。

 

ちょっと弱々しく「コイツのために...」感?が
かなり出てましたね。
でも話し出したらすぐ、

いつものイメージに戻ったんですけどね。
まぁ最初のうちはどうしようもないのかな...

 


さて、

 

僕は時々YouTubeでボッチャの国際大会を

観ることがあるんですが、
以前とある人にかなり惹き付けられたというか
興味をそそられた人がいるんですね。

 

それは、日本代表の人で障がいの程度は

一目で分かるくらいのかなり重度なのに、
(アシスタントがつくくらいの)

 

いざ投球となるとというか

ボールを手放す瞬間になると、
ほんの一瞬なんですが人が変わったように

鋭い動きになる選手なんですけど、

昔、子供の頃観たジャッキー・チェンの映画

酔拳」を思わすようなというか。

普段はちょっとフラフラ状態で

周りに油断させておいて、
ここぞという時には鋭い力を出すヤツ。

 

たぶんあの人は実は普段はじっくり戦況を観て

エネルギーを溜めてて、
いざ自分の投球になったらギアを

思いっきり上げてたんだろうな。
「コイツ大丈夫かよ...と思わす力」?

を使ったとでも言うのか...(苦笑)

 

もしかしたら先程の福山さんも

この力を使ったのかもしれません。

 

信じるか信じないかはあなた次第ですけど。