バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、いかに自分は~なのか...という感情を簡単に味わうには?
特別お題「夏に見たい映画・ドラマ・アニメ・バラエティ」。
「夏」「アニメ」というと僕はどうしても、
子どもの頃夏休みになると夕方にやっていた
妖怪人間を連想しちゃいますね。あのちょっとコワいヤツ。
ああいうの、いつ頃からなんでやらなくなったんだろうか。
今の子の夏休みの夕方の過ごし方は
いったいどうなってるんだろう... TVゲームか...
まぁファミコンが出だしたのが僕が小学校3,4年の頃で、
それ以後どんどん進歩しているし
全然夕方のアニメタイムの代わりに
なっているんでしょうけど。
あと「夏のTV番組」と言えば、
もうすぐやるであろう
「24時間テレビ・愛は地球を救う」か...
僕はTVはあまり観ないんですが、
24時間テレビは毎回同じようなヤツを同じように
随所に観ちゃうんですよね。
「それが大事」と「負けないで」は欠かさず観ますね。(苦笑)
たとえ身体のどこかに不自由があっても
やり抜くみたいなのを流して感動させ視聴率を稼ぐという。
以前はあの構図がイヤだなと思う頃もあったんですが、
ここのところは余計なことはどうでもいいというか
素直?に観れてますね。
なんかいろいろなことがどうでもよく?なってきたんですよね。
あ、それと何年か前に「障がい者の使命」についての
ある見解を知ったというのもあるかな...
『ほ~、それは?』
以前YouTubeを観ていてとても感動させられたというか、
「やっぱり障がいを抱える者はコレを意識せねば...」
と思わさせられたことがあったんですね。
あるけっこう重度な車いす利用者の人が
大学野球の始球式をしていた動画なんですけど、
(もちろん車いすに乗った状態での投球で
移動は介助者に車いすを押してもらっていました。)
「ガンバレ~、ガンバレ~」の大声援。
(これがまた心に響くんですね。)
で、この姿を観てて泣きそうになったのと同時に
かなりの勇気をもらったんですよね。
なんかいかに自分が恵まれているのか...
いかに軽い障がいなのか...ということを気づかされましたね。
と同時に、「あ、こういうのが障がいを持つものに
与えられた役割のひとつなのかも...」と。
障がい者には障壁を乗り越える姿を
敢えて健常者を含めた他人に観せて、
「勇気を与える」役目があるんだなと想ったんですよね。
これと同じようにパラリンピックでも
似たような感情にさせられるんですね。
パラスポーツの選手って、
足が片方義足だったり目が見えない人であったり
その他いろいろな障がい(障壁)を抱えていますよね。
そんな中いろいろな場面で様々な障壁を乗り越える姿を
その競技の中で魅せる。
それにより観ている人は、
「いかに自分は恵まれているのか...」
という思いにさせられるんですよね。
つまり励まされ勇気をもらえるんです!(^-^)
そして、より感動を...
ちなみに僕は普段あらゆる場面で
このことを使ってる?んですよね。
たとえば冬とかに片手で大変そうに
ジャンバーを着る姿を誰かにさりげなく見せたり、
片手で大変そうに
こういうヤツを履き直すのを敢えて誰かの前でやってみたり、
やや高い位置にあるスイッチ類を押す時にあのグレーの棒で
なんとか押せたみたいな感じを醸し出したり...(笑)
去年だったかのヤツは、
なんかどこかのグランドのトラックを何周もする
っていう風でかなりのちゃっちさを感じたんですが、
今年はどうなのか。
まぁ「今年はオレが走る!」っていうヤツを見ないし
今年もトラックかな...