バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。
本日は、「開放感」こそはすべて...?
今週のお題は「わたしの部屋」ということなんで、
わたしの部屋というか現在僕の住んでいるアパート
について紹介しようかな。
(以前も似たような話はしたことがあるんですが...)
ということで玄関から。
元々付いていた郵便ポスト受けは、
こんなようなヤツだったんですが、
車いすが通るのにギリギリだったので
このように余ってた滑り止めマットで代用。
スイスイ!(^-^)
玄関は段差がないのでそのまま車いすで入れるのですが、
(家中で段差のある箇所は玄関扉のところの
1cmくらいの段差とベランダだけ。)
居間というか居住スペースに入るのに、
ちょっとした通路を通る必要があるんですね。
なので玄関先のその通路は
家の中だけど半分外みたいな感じでいたので、
外出先から帰ってきて家の中に入ったら
そこで車いすのタイヤを拭いてるんです。
左右の前輪後輪すべて。
(僕は左手がほぼ動かないので
少しずつ進んで右手で左タイヤもくまなく)
その作業が終わり(5分くらい)
居住スペースに入る訳なんですけど、
僕の家には廊下がなくて、
すべての部屋(3部屋)が
扉だけでつながってるんですね。
なので扉を開けていれば
ひとつの広い部屋みたいな感じになるんです。
こうしていると部屋間の移動が
すごくスムーズにできるんですよね。(^-^)
ちょっと開放感もありますしね。
かと言って個別にしたい時は
扉を閉めればいいだけだし...
開放感があると発想がなんだか自由
というか豊かになってくる気がするんです。
というか僕は何より
この開放感というヤツが大好きで、
ジーパンなんかは嫌いなんですよね。(笑)
一着も持ってません。
『???』
さておき、基本的には以前した話の通りなんで
こちらを参照してもらえばいいんですが、
⇩⇩⇩
takechan8315.hatenablog.com
今回はこちらで紹介してないことを話しますね。
まず浴室環境。
先程言った通り浴室と前室の境にも
段差はないんで問題なさそうなんですが、
僕の場合は風呂用のシャワーキャリーに
乗った状態になるので、
入浴はしないでシャワー浴だけで済ますんですね。
で、洗髪だけがしたいとなった場合に、
(服を着た状態)
フツーにシャワーの水を出すと
体中びちょびちょになってしまうので、
(あ、片手で洗髪をする訳なんで
シャワーノズルを手に持っての洗髪が
出来ないんです。)
シャワーノズルが固定された状態で
浴槽に向けて出すんですよね。
体にかからないように...
このように。
こうすると車いすに乗ったまま、
体を前傾姿勢にして
頭を浴槽側につきだせば、
いい感じで洗髪も出来るんです!(^-^)
少し前に泊まったホテルなんかでは、
こんなシャワーノズルの固定の仕方を
思いついてたんですよね。(笑)
⇩⇩⇩
それからパソコンとかが置いてある
机付近の環境については、
こちらを参照してください。m(__)m
⇩⇩⇩
takechan8315.hatenablog.com