「弱者?に対する接し方」の変化!

バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、 
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、「弱者?に対する接し方」の変化!


ここのところの
TVなどのニュースを観ていると、
(まぁウクライナ問題ばかりではあるんですが)

僅かになったコロナ関連ニュースは、
明らかに現実的なコロナ渦
出口戦略路線に変わったのと、
5~11歳児へのワクチン接種の慎重論が
確実に広まっている感じなんですが、

しかしながら経済を回す代わりに
いまだに(3回目の)ワクチン接種を
ガンガン推進している、
(4回目、5回目確保の話も)
という気持ち悪さがありますね。(^-^;

さらに相変わらずの
外出時マスク着用の徹底ぶりも気持ち悪い。
(マスクさえしてればすべてOKという
空気が完全に定着してしまっている。)

この前ニュースで今年の花粉は超すごい!
と言ってたんですけど、

あたかも「マスクをしないと
大変な花粉症になりますよ。」
と遠回しでマスク着用社会が当たり前になるように
意地でもマスクを外させない、
という作戦なのかと思っちゃいましたよ。(^-^;
(花粉の飛ぶ映像をいっぱい流す:富岳の手口か。
あ、富岳の作戦はこれをマネしたのか...)

ところで本日は3/11なので「特別な日」。
今年はなんかそれ系のニュースが少ないな...と思ってたら、
やっぱ今日はすごかったですね。

ということは「今週のお題」となれば、
おそらく東日本大震災関連なんだろうと
いくつか震災関連でネタを用意してたんですが、
「わたしのコレクション」って...(^-^;

なので勝手に「東日本大震災以降変わったこと」
というテーマを今週のお題にして話しますね。


という訳で、東日本大震災が起きて以降
いろいろなことが変わってきているんですけど、

自身が感じることの中で、
特にあることが変わってきたな~と
年々感じていることがあるんです。

『ほ~、それは?』

はい、それは外出時僕がモタモタしていると、
通りすがりの誰かに
「何かお手伝いしましょうか。」などと
聞かれることが増えたな~と。

なんか弱者?に対する接し方が
東日本大震災以降明らかに
親切になっているんですね。

『あぁそれはあるのかもな。
まぁでもありがたいことじゃないのか。
そんな見ず知らずの人が
進んで声をかけてくれるなんて...』

はい、そりゃもちろん
ありがたい気持ちはいっぱいなので、
その時は何度もお礼するんですけど、
ちょっと過剰な手助けを感じる時も
あるんですよね。(^-^;

気にし過ぎなのかもしれませんが、
少しの時間くらいは
ほぉっておいて欲しいというのが、
たぶん大方のそういう人の本音だと思いますね。 

たとえば僕なんかは動きが若干緩慢なので、
「これが僕のペースなんです。」っていうことでも
途中で声をかけられるか
気にされることが多いんですね。(^-^;

もちろんそういう即座の手助けが
とてもありがたいと感じることもあるんですが、

なんやったら見て見ぬフリでもして、
ちょっとそぉっとしといて欲しいなと
思う時もあるんですね。贅沢な話なんですが...

『あぁ。(^-^; まぁでもそりゃ気にするだろうよ。
ほかっておいて何かあれば責任感じるじゃないか...
じゃあなんか他にいい方法あるのかよ?』


はい、一応あるんです!
っていうかタイミングの問題なんですけどね。

すぐには手を出さないということです。
様子を観るというかちょっと待つというか...

でも障がいの程度によっては
誰かの手助けが必要不可欠な方もいるので、
難しいところなんですけどね。

よく介護の現場では
「見守る」ことを推奨されているのですが、

『ん、それは何で?』

はい、そんなに緊急性がないと思われることで、
(この判断基準は非常に難しいんですが...)
「あ、この人障壁(バリア)に
出くわしているな」と思っても、
介助者はすぐに手は出さずちょっと様子を観ることで、

当事者の自分でなんとかすることでの
自立に向けての意識を少しでも向上させるために。
あとリハビリ効果も少し狙えるのかな...

ちなみに良い?「見守る」には、
他の事象に影響を受けず右往左往しないで待つ心、
気持ちを変えないで気長にしたたかに待つ姿
というか信念の強さのようなものを感じますね。

そして必要とあらば、
「さりげなく」涼しい顔をして
ササッと必殺仕事人のごとくというか...(笑)

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『ふ~んなるほど。すぐには手を出さないね...』


あ、全然関係ないんですけど
大河ドラマって観てます?

今年は「鎌倉殿の13人」と言った
北条氏にスポットを当てた、
源氏を取り巻く
平安時代から鎌倉時代へ移る頃の作品。
(脚本:三谷幸喜

大河ドラマって
明治・大正・昭和初期の頃が多いイメージで、
昔からあまり好きじゃなかったんですけど、

今回は僕が習った歴史の中で
一番好きな頃だったので最初から観てますね。
(戦国時代でもなく江戸時代でもなく)

なんかあの頃のアナログ具合がちょうどよくて。
分かりやすいからかな... 
(何年か前の「平清盛」も観てましたね。)

まぁ単純に脚本が三谷幸喜で面白いからか。

で、今は鎌倉時代が出来上がっていく過程の
源平合戦が始まりそうな頃で、
源義経武蔵坊弁慶が出始めていて
一番面白い時期なんですが、

大泉洋演じる源頼朝のキャラクターが
また作品をヒキたててますね。(^-^)

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ちなみにそれ、どういうキャラクターだと思います?



・・・



若干お調子者感が出ているというか
どことなくお茶目な感じが出ていて、
いろいろひょうひょうとこなしてそうなんだけど、
「運」はめちゃくちゃ強く
何故だか人望があるキャラクターというか。

でも観てるとなんかああいうお茶目さって、
強運具合にとても影響しているんじゃないか
と思わされるんですよね。

なんでか分からない感じのナイスタイミングで、
誰かの手助けであったり
いい物事が起こったりを引き寄せていると
すごく感じさせられとても痛快な感じがしますね。(^-^)

番組の中では「天に守られている人」
という言い方をしてます。

なので先程みたいに声をかけられたり
何かを手助けされる際には、
ちょっとお茶目さを醸し出すと
いいのかもしれませんね。(?)

あと、こちらもよろしく!
⇩⇩⇩
takechan8315.hatenablog.com