「すべての部品が揃わない」時には?

バリアをバリアじゃなくして
出来ることをupさせる、
バリア・フリーアドバイザーのたけちゃんです。

本日は、「すべての部品が揃わない」時には?


昨日、トヨタ自動車の下請け企業のひとつが
サイバー攻撃をされたとかで、

車の部品のひとつが供給できなくなり
トヨタ関連の国内すべての工場が
稼働ストップするというニュースが、
トップニュースで流れていて
あることを想いました。

『ほ~、なんだよ?』

まず、これホントにサイバー攻撃
なんでしょうかね...

昨夜遅くのニュースでは、
サイバー攻撃の可能性があるかもしれない」
という言い方をしてたのに、
今日の朝のニュースでは
サイバー攻撃により...」と断定しているし。

なんかまたマスコミ得意の
「さじ加減ひとつでの洗脳作戦?」
が見え隠れしてますよね。(^-^;

しかも2番目のニュースはウクライナ問題なのか...と思いきや、
あおり運転関連のニュースだったし。
(あれ、ホントのニュースなのか?
やらせじゃないのか...)

しかし番組始まって1時間くらい、
コロナのコの字も出てこない有り様。(^-^;

ここへきて急に
今までの過剰なコロナ関連ニュースをやめたのは、
どういう意図なんだろうか...


さておきそのトヨタのニュースを観ていたら、
昔、車いすのいろいろな箇所を
修理に出した時のことを連想しました。

1箇所だけ何かの問題で部品の調達ができなくて、
フットレストの止めネジ)
そのままというか止めネジがない状態で
戻ってきたことがあったんですね。

ですがその部分、けっこう重要な部分で
足が不安定になり参ったな~状態になっていたんです。(^-^;

で、考えたのがこれ。
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見栄えはもうひとつなんですけど、
これにより右フットレスト
ぶらんぶらんに広がってしまうのをある程度防ぎました!

これ元々は足こぎ車いすというリハビリ用の車いす
使っていたモノなんですよね。

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こういうとあるモノを他へ活用することを
「慣考(かんこう)」と言うんですけど、

慣考とはちょっとした工夫のある
イデア製品ではなくて、
元来違う目的のためにつくられたモノを
別の用途で活用するという意味合いで、

既製品のアイデア商品ではなくて
ふだん慣れ浸しんで使っているモノで、
様々な角度からその使用用途を考えよう
といった感じというか...

でもこの慣考されたモノって、
使い勝手は最高にいいし
オリジナルな感じが満載なんですよね。

なのでそれを使っていると、
「自分流」というか
とても自信にみち溢れれるんです!(^-^)

ちなみに僕は上記の理由から
「慣考」としているんですが、
(字の見た目のバランスもちょっとあるかな...笑)

おそらく正しくは?というか
辞書とかに掲載されているのは、
「勘考」だと思います。


これ、あくまで間に合わせなので
ある程度レベルでいいんです。

また、部品が不足するような事態になっても
けっこうこれでカバーできるんです。

もっとも車の場合は難しいことなんでしょうけど、
これから時代、こういう間に合わせ的なことが
けっこう大事になると思うんですよね。

それから「慣考」と改めて意識して使うことにより、
その間に合わせのアイデアの精度を
とても完成度の高いものにすることが出来るんです。(^-^)

『ふ~んなるほど...』


ちなみにこの「慣考」、
思えばすべてはあの棒1本から始まりました。

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⇩⇩⇩
takechan8315.hatenablog.com